ARC-001

システム全体構成図

分類:ARCHITECTURE重点成果物実物サンプルあり

これは何か

システム全体構成図は、「どんなシステムがあるか」を並べるだけではなく、責任、データ、連携、運用上の境界を一枚で把握する成果物です。

CASE FACTFROZEN正本のSystem・Interface・データ正本だけから描画

実物サンプル — CASE FACTから描いた構成図

この成果物は学習用サンプルです。FROZEN正本に記載されたCASE FACTと、成果物の読み方を学ぶための教材用サンプル値を区別して表示しています。

この構成図には教材用サンプル値を含みません。System・Interface・データ正本は、すべてFROZEN正本からそのまま描画しています。「約36本」の連携のうち、正本で個別に定義されているのはIF-01〜IF-12の12本だけです。残りの連携は想像で描いていません。

アステリア案件 システム全体構成図(SYS-01〜SYS-11、IF-01〜IF-12)正本で個別定義された12本のInterfaceを矢印で示した図。詳細は図の下の一覧に同じ内容を文章で掲載しています。IF-01・IF-02IF-03IF-04IF-04IF-05〜07IF-05〜07IF-08IF-09IF-10IF-12IF-11SYS-01新基幹システムSYS-02財務会計システム FIN-CORESYS-03勤怠・工数管理SaaSSYS-04営業管理システムSYS-05人事マスターシステムSYS-06システム連携基盤SYS-07BI基盤SYS-08認証・ID基盤SYS-09開発・CI/CD基盤SYS-10AI開発エージェントSYS-11監視・ログ基盤
矢印の向きはデータの流れです(正本の経路表記「A → B」に従う)。 色分けは読みやすさのための表示上のグループで、正本の分類ではありません:マスター・発生元認証開発中核業務連携監視・運用分析会計

図の内容を一覧で確認する

System(11)
ID名称図の色(表示上のグループ)
SYS-01新基幹システム中核業務
SYS-02財務会計システム FIN-CORE会計
SYS-03勤怠・工数管理SaaSマスター・発生元
SYS-04営業管理システムマスター・発生元
SYS-05人事マスターシステムマスター・発生元
SYS-06システム連携基盤連携
SYS-07BI基盤分析
SYS-08認証・ID基盤認証
SYS-09開発・CI/CD基盤開発
SYS-10AI開発エージェント開発
SYS-11監視・ログ基盤監視・運用

プロジェクト全体の連携は約36本です。このうち正本で個別に定義されている12本を示します。

ID名称経路(データの流れ)
IF-01顧客マスター連携営業管理 → 新基幹
IF-02契約情報連携営業管理 → 新基幹
IF-03社員・組織マスター連携人事 → 新基幹
IF-04工数連携勤怠・工数SaaS → 連携基盤 → 新基幹
IF-05売上仕訳連携新基幹 → 連携基盤 → FIN-CORE
IF-06売掛金仕訳連携新基幹 → 連携基盤 → FIN-CORE
IF-07原価仕訳連携新基幹 → 連携基盤 → FIN-CORE
IF-08名称未定義新基幹 → BI
IF-09名称未定義FIN-CORE → BI
IF-10名称未定義認証・ID → 新基幹
IF-11名称未定義新基幹 → 監視・ログ
IF-12名称未定義連携基盤 → 監視・ログ

正本で個別定義されたInterfaceに登場しないシステム:SYS-09 開発・CI/CD基盤、SYS-10 AI開発エージェント。図の中で矢印がないのはこのためで、連携がないという意味ではありません(未定義)。

データ正本(どのシステムのデータを正とするか)
データ正本
顧客営業管理システム(SYS-04)
契約営業管理システム(SYS-04)
社員・組織人事マスターシステム(SYS-05)
工数勤怠・工数管理SaaS(SYS-03)
案件新基幹システム(SYS-01)
案件予算新基幹システム(SYS-01)
案件原価新基幹システム(SYS-01)
請求新基幹システム(SYS-01)
業務上の売掛金明細新基幹システム(SYS-01)
正式な会計残高財務会計システム FIN-CORE(SYS-02)
正式な会計仕訳財務会計システム FIN-CORE(SYS-02)
経営分析BI基盤(SYS-07)

どこを見るか

  1. Data authorityはどこか
  2. 重要データがどこからどこへ流れるか
  3. integration hubはどこか
  4. accounting systemとの境界
  5. identity / monitoringがどこへ接続するか
  6. system responsibilityの切れ目

赤信号

  • 箱だけでarrowなし
  • arrowはあるがdata名なし
  • official data authority不明
  • production monitoringが図から消えている
  • architecture図とinterface一覧が矛盾
  • 「約36本」を見栄えのために架空線で埋める

AI WORKFLOW

「この構成図・システム一覧・interface一覧・data authority一覧を比較し、①孤立して見えるシステム、②arrow方向矛盾、③data authority矛盾、④図にない正式interface、⑤図にあるが正本にないinterface、を挙げてください。推測した連携を追加しないでください。」

REVIEW

AIの指摘が、baselineの正式System/Interfaceと一致するか確認する。

人間が判断すること

  • system boundary
  • responsibility
  • data authority
  • interface ownership
  • architecture approval

いつ使うか

この教材では STAGE 05|全体設計を作る の文脈で扱います。 アステリア案件での正式な作成・使用時期(月)は正本に記載がないため、未確定としています。

最後の問い

このデータが正しいか確認したいとき、どのシステムを正本として見ますか?

学習上の接続

教材上の学習接続です。成果物とUnitの正式な対応表はbaselineにないため、正式な関連付けとしては登録していません。

  • Stage:未確定(baselineに対応表なし)
  • 危機演習:未確定(baselineに対応表なし)
  • 人物:未確定(baselineに対応表なし)