アステリア株式会社大規模基幹システム刷新

AI時代の大規模システム開発実務入門

アステリア株式会社の大規模基幹システム刷新を題材にした学習サイトです。

  • 約120人規模のプロジェクト
  • 約1,500件の要件
  • 約36本のシステム連携
  • 10年分のデータ移行

プロジェクト期間 M-6〜M21

  1. M-6構想開始
  2. M0正式キックオフ
  3. M18本番稼働
  4. M21初期安定化完了
売上高(アステリア株式会社)約5,000億円アステリア株式会社は架空企業です。

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入口

読む・書く・聞く・判断する

正解を当てるゲームではなく、判断の過程を記録する教材です。4 つの動きを行き来しながら進めます。

  1. 読む

    各 Unit は、結論 → なぜ必要か → 基本 → アステリア案件の事実 → THINK → AI WORKFLOW → 人間が判断すること → 判断演習、の順で進みます。事実と教材上の例は表示区分で分けています。

    カリキュラム(109 Unit)
  2. 書く

    判断演習と危機演習の各段階に判断ノートがあります。真因の段階に来ると、自分が前の段階で書いた仮説がそのまま返ってきます。保存はこの端末だけで、既定はオフです。

    最初の Unit で書いてみる
  3. 聞く

    登場人物 16 人に、自分の AI でヒアリングします。プロンプトは正本の確定事実だけで作り、記録にないことは「記録なし」と答えさせます。

    人物一覧から聞く
  4. 判断する

    危機演習 12 本(公開 9)で、症状から資料・仮説・証拠を経て真因へ。最終総合演習では複数の時点をまたいで判断を組み立て、スポンサーに説明します。

    危機演習へ

どこから始めるか

立場によって入口が違います。どこから入っても、同じ 1 つの案件(アステリア株式会社の基幹システム刷新)を別の角度から見ることになります。

  • 大規模プロジェクトに初めて関わる

    対象
    配属や異動で、百人規模・複数ベンダーの案件に入る人
    学べること
    全体像と言葉、誰が何を決めるか、つなぎ目で何が起きるか
    進め方
    STAGE 00 から順に、109 Unit
    STAGE 00 から始める
  • 担当領域を深めたい実務者

    対象
    要件・設計・開発・テスト・移行・運用のどれかを担当する人
    学べること
    自分の工程の前後で何が起きるか、成果物がどうつながるか
    進め方
    該当する Stage と、実物サンプルのある成果物 82 件から
    成果物から入る
  • 決める立場にある人

    対象
    PM・PMO・管理職など、決める・上げる・止めるを判断する人
    学べること
    証拠の読み方、記録がないことの扱い、AI に任せない判断
    進め方
    危機演習 9 本から、最終総合演習へ
    危機演習から始める

15 の Stage、プロジェクトの流れのまま

構想から初期安定化まで、プロジェクトの時間の流れに沿って Stage が並びます。各 Stage は 4〜6 の Unit でできています。

  1. STAGE 00巨大プロジェクトに参加する6 Unit
  2. STAGE 01なぜ数十億円を使うのか7 Unit
  3. STAGE 02誰に作ってもらうのか7 Unit
  4. STAGE 03120人をどう動かすのか7 Unit
  5. STAGE 041,500件の要件を管理する8 Unit
  6. STAGE 05全体設計を作る8 Unit
  7. STAGE 06壊れることを前提に設計する7 Unit
  8. STAGE 0736本のシステム連携を管理する8 Unit
  9. STAGE 08誰に何を許可するのか7 Unit
  10. STAGE 09120人で安全に開発する8 Unit
  11. STAGE 10本当に動くことを証明する8 Unit
  12. STAGE 1110年分のデータを新システムへ移す8 Unit
  13. STAGE 12本番切替の日7 Unit
  14. STAGE 13本番で障害が発生した7 Unit
  15. STAGE 14稼働した後が本当のスタート6 Unit

M3.5 から M18 まで、12 の危機

各危機は症状から始まり、資料・仮説・証拠を経て真因へ進みます。後の段階の内容は先に表示しません。保留の 3 本は、正本の事実が不足しているため品質基準により公開対象外です。

  1. M3.5CR01 要件定義が終わらない公開
  2. M4CR02 意思決定者がいない保留
  3. M5.5CR03 Vendor AとVendor Cが責任を押し付け合う公開
  4. M6.5CR04 外部SaaS API仕様変更保留
  5. M11CR05 開発が2か月遅延公開
  6. M14CR06 性能目標2秒に対して32秒公開
  7. M14.5CR07 テストで126件の障害保留
  8. M15.5CR08 売掛金が1.8億円一致しない公開
  9. M16.5CR09 本番移行が計画時間を超過公開
  10. M17 / 本番5日前CR10 重大な脆弱性が発見される公開
  11. M17 / 本番直前CR11 AIが2ファイルの予定を17ファイル変更公開
  12. M18CR12 本番初日に複合障害公開

83 の成果物を、11 の分類で

各段階で作られる文書です。重点成果物は 29 件。実物サンプルは「教材上の例」として本文に載せ、案件の事実とは区別しています。

  • 事業・投資6 件・重点 3・実物 6
  • プログラム管理10 件・重点 5・実物 10
  • 要件6 件・重点 3・実物 6
  • アーキテクチャ9 件・重点 4・実物 9
  • データ8 件・重点 3・実物 8
  • セキュリティ8 件・重点 2・実物 8
  • 開発7 件・重点 0・実物 7
  • AI 活用6 件・重点 2・実物 5
  • テスト8 件・重点 2・実物 8
  • 本番切替5 件・重点 3・実物 5
  • 運用10 件・重点 2・実物 10

成果物の一覧と絞り込みへ

事実・例・記録を、見た目で分ける

読み手が「どこまでが事実か」を迷わないように、すべてのページで 4 つの区分を使い分けています。

  • CASE FACTFROZEN 正本(Baseline v1.0)に明記された確定事実。全ページが同じ 1 本の正本を参照します。
  • 教材上の例演習のために置いた例や想定。アステリア案件の事実ではありません。
  • 未確定・記録なし正本にないことは推測で埋めず、そのまま「記録なし」と示します。
  • あなたの記録学習者本人の仮説やメモ。事実ではなく、真因と見比べるためのものです。

正本は 1 本だけです。本文・成果物・危機演習の開示順・進捗・最終総合演習・判断ノート・ヒアリングは、ビルドのたびに 8 本の自動検査で正本と突き合わせ、食い違いがあれば公開しません。

  • 約92万字本文の総量(Unit・成果物・演習)
  • 82実物サンプルのある成果物
  • 8ビルドごとの整合性検査
  • 16登場人物
  • 11システム
  • 約36本システム連携(個別定義 12)

AI は作業を速くするが、判断は人に残る

AIは意思決定責任者ではない。

人間が管理する作業実行・支援手段とする。

案件の方針を読む

AI へ最終委任しない 7 項目

  • 投資承認
  • 要件確定
  • 設計承認
  • セキュリティ例外承認
  • 本番移行承認
  • Go / No-Go
  • 重大障害判断

姉妹サイト「AI時代のシステム開発の基礎」

基礎編でシステム開発の全体像を学び、本サイトで大規模案件の判断を訓練する、という続きものです。

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