DAT-007

データ照合報告書

分類:DATA重点成果物実物サンプルあり

これは何か

データ照合報告書は、「移行処理がエラーなしで終了した」ことではなく、移行後データが正しいことを証明する成果物です。

件数、金額、意味、例外、変換結果を確認します。

教材用サンプル成果物の読み方を学ぶための例

教材用サンプル実物

この成果物は学習用サンプルです。FROZEN正本に記載されたCASE FACTと、成果物の読み方を学ぶための教材用サンプル値を区別して表示しています。

以下の数値はすべて教材用です。
アステリア案件のFROZEN事実ではありません。
CR08の数値・真因を示すものではありません。

Migration rehearsal sample

対象 Source Target Count Diff Control Total Diff Exceptions Result
顧客 12,480 12,480 0 - 0 PASS候補
請求 86,214 86,211 -3 -120,000 3 REVIEW
工数 451,320 451,320 0 0 12 REVIEW

Exception sample

Exception ID 対象 症状 状態 次の確認
EX-DAT-001 請求 3件が対象外判定 未確認 対象条件・source data
EX-DAT-002 工数 件数一致だが12件を変換 確認中 変換ruleと業務意味

なぜ件数だけでは足りないか

100件 → 100件でも、金額や意味が変わっていれば正しい移行ではありません。

逆に、件数差が意図された除外によるものなら、差分自体が即失敗とも限りません。

どこを見るか

  1. source/target count
  2. control total
  3. transformation
  4. exception
  5. excluded data
  6. evidence
  7. reviewer conclusion

赤信号

  • エラー0だからPASS
  • 件数一致だけ
  • 金額照合なし
  • 差分理由が口頭
  • exception ownerなし
  • 比較する資料の時点・条件をそろえずに、数値だけを比較している
  • 業務担当レビューなし

AI WORKFLOW

「このデータ照合結果を、①件数差、②金額差、③変換による差、④意図された除外候補、⑤説明できていない例外、⑥追加証拠が必要なもの、に分類してください。PASS/FAILを勝手に確定しないでください。」

REVIEW

AIが「許容差」と言っても、許容基準が事前定義されているか確認する。

人間が判断すること

  • comparison definition
  • allowable difference
  • accounting meaning
  • exception disposition
  • migration completion

いつ使うか

この教材では STAGE 11|10年分のデータを新システムへ移す の文脈で扱います。 アステリア案件での正式な作成・使用時期(月)は正本に記載がないため、未確定としています。

最後の問い

件数一致だけで移行完了と言えますか?

学習上の接続

教材上の学習接続です。成果物とUnitの正式な対応表はbaselineにないため、正式な関連付けとしては登録していません。

  • Stage:未確定(baselineに対応表なし)
  • 危機演習:未確定(baselineに対応表なし)
  • 人物:未確定(baselineに対応表なし)